おおきなひとつ屋根の家
Reportおおきなひとつ屋根の家
やはり家というのは家具やカーテン、生活用品、人が入って初めて完成するものだと。改めて思いました。
家具とスタンド照明を入れただけで全く違う空間に。これからカーテンが入り生活が始まるとよりよくなる事が容易に想像できます。よく建築雑誌に掲載されている生活環の無い空間だけで勝負したいわゆる「作品」というものは少々私の方向性とは違うかな…。かと言って注文住宅というのも違和感があって、そのちょうど中間の位置が目指すところのように思います。
さて、そんな住宅が福山の草戸町で完成しました。
4月7日と8日で見学会をしますので、ご興味ある方はご覧ください。
■開催作品:おおきなひとつ屋根の家(新築)
■開催月日:2018年4月7日(土)+8日(日) 10:00~17:00
■開催場所:広島県福山市草戸町5丁目3-5アパート茅本東隣
■構造:木造/新築/2F
■敷地面積/205㎡
■延べ床面積/106㎡
■お問合せ先:info@stg.huukei-design.com又は080-2942-5000(担当:河島康)
今年お歳暮を創ってみました。
小さくて簡単なものですが
OBのお客様に手渡しでお届けに行けたらと思って・・・。
なにか切っ掛けを作らないとお伺いすることが出来ないので、少々強引ですが風景珈琲を作りました。始めたのは良いのですが、これがなかなか大変で…行ったり来たり。
そんな中、
笑顔で受け取ってくれて
打合せ中はお腹の中にいた赤ちゃんとお会いできたり
近況の写真を送ってくれたり
夕飯時忙しいのに中に入れてくれたり
ご家族全員外まで出てきてくれたり
ご丁寧にメッセージやLINEを頂いたり
お電話を頂いたり
・・・
大変な代わりに嬉しいですね。
ちょっと自慢したくなるくらい嬉しいです。
まだまだ半分以上お伺いしないといけないのですが
夕飯時の時間帯で申し訳ないのですが
お邪魔させていただきます^^
皆様寒い季節ですがお体に気を付けていただき
年末お過ごしください。
おおきなひとつ屋根の家
棟上げ&上棟式を終えました。。。
片流れの大きな一枚屋根の迫力は
想像通りの綺麗なプロポーションになりました
タチを低く抑えて
間延びしていない
何度も断面を繰り返し作図した結果で満足です!!!
春完成に向けてどうぞよろしくお願いします。
おめでとうございます。
むむむー!?
と頭を悩ます。。。
2度3度、3度4度繰り返して検討を重ねてきた「おおきなひとつ屋根の家」
いよいよ来週棟上げになりました。
お客様には何度も棟上げ日の変更をお願いしてしまい申し訳ありませんでした。
プレカット図面が進めば検討、進めば又検討
先日もこの期に及んで又設計変更・・・。
すみません・・・
「想像以上に難しいぞっ!」
「遣り甲斐あるでしょ!」
「・・・はい」
そんな感じで晴れることを祈って。
東西南北
小さな事務所だけど
岡山を中心に最近は岡山市外、県外も増えてきた。
とても有難いと思いながらも
距離感を感じさせないようにしようと行動している。
そして、担当が異なっても物件が重なっても同一レベルまで仕上げれるように自社チェックシートと風景デザインの標準化を行って最低レベルまでは安心して均一化を図る。
一年かけて皆で完成させた自社の仕組み。
しかし、基本は「人」
人が考えて創るこの職業
一つ一つ手作りをしていく醍醐味は大切に守っていきたいと考えている。
創る事はスキルを高めるしかない。
誤魔化しのきかないこのスキルを今、高めていっている。
基本的な図面のレイアウトから始まり、高度な構造計画まで。
そして次は平準化を行って仕事が重ならないようにしていく。
今はまだまだ駆け出しで大変だけど
平準化して私も担当ももっともっと楽しめるように。。。
そんな中楽しみな物件がこれから形成っていきます。
北は津山「コレクションの家」の配筋検査
担当は渡辺。。。
西は福山「静かな家」の配筋検査
担当は水嶋。。。
「おおきなひとつ屋根の家」の配筋検査
同じく水嶋。。。
がんばろう。
お客様楽しみにしているんだから。
待ちに待った地鎮祭です。
東西に長い敷地に大きな片流れのフォルム。
落着いた飽きのこない間取りは永く長く暮らせることをお約束します。
奉献酒はNaturH(造語でNature+人の手)で
「自然の素材や自然環境・時間が形成する美しさ」と
「伝統の手作りの美しさの融合」を目指したという山形の大吟醸
是非ご家族でご賞味ください。
本日はおめでとうございました。。。
又、棟上げの時には餅投げも予定しています。
お近くの方は是非足をお運びください。
Thailandで「またあしたにゃーの家」が紹介されました。(読めない・・・。)
外壁の色は濃いグレーか薄いグレーかクライアントさん嬉しそうに悩んでいます。
焼板との組み合わせで屋根の色もしばし悩んで「えーぜんぜんわかんないー」から始まって、段々と見えてくる姿は楽しんでくれていると姿だと思います。
やっぱり嬉しそうに悩んでいる姿はこちらも嬉しくなってきます。
問題はコスト。乗り越える壁は大きいですが、数字を見ながらもう少し悩んでいきましょう。この悩みは嬉しくありませんが・・・。
永遠の課題かもしれません。
ともあれ、渋く落ち着いた玄人好みの住まいになりそうです。
韓国で「革工房の音色」と「景色切り取る家」の2作品が紹介されました。
どちらも福山の作品です。
一緒に土地探しから始まった家つくり。
お昼休みの合間に土地決済となりました。
決済前に間取りも決まって本格的にスタートします。
本日はおめでとうございます。決済終了後ご主人は広島へ、私は愛媛へ出張!まさに師走。
しまなみ海道を走り…途中寄り道して因島白滝山の五百羅漢へ上って標高227mから瀬戸内海の景色を堪能。
瀬戸内はこんなに綺麗だったのか…。。。
何を思ったのか風景をスケッチしてみたものの、なかなかへなちょこスケッチ。
いつも設計のスケッチばかりなので、たまにはこんな風景のスケッチも新鮮に感じた瞬間です。。。
第二の故郷福山で13棟目がスタートしました。。。
大きな片流れの家となります。
外壁は焼板貼り・・・。
何故か???最近外壁の焼板が増えて、現在焼板を使った進行中の物件が6物件。
今日も三原で焼板を使った住宅「自然と戯れる家」が棟上げ中です。
「焼板」は板の表面を高温で焼いて炭化させます。炭化させると虫害を防いだり、腐りにくくなりメンテナンスが不要になるコスト的にも優しい昔ながらの手法です。
おおきなひとつ屋根の家は、スケール感を大切にしてじっくりと手掛けていきます。
Hong Kongメディアで「革工房の音色」と「景色切り取る家」が紹介されました。
どちらも福山です。
https://www.homify.hk/ideabooks/1991339/12-of-the-best-small-house-facades-we-ve-seen