光創るリノベーション
COMPLETED BY 9/ 2016
■岡山/リノベーション/3階建RC住宅
Report光創るリノベーション
岡山の中心部富田町で鉄骨3階建ての中古物件をリノベーションしました。
お施主様のご厚意でお引渡し前のお住まいをお借りして完成作品展を開催いたします。注文住宅ですので、ひとつひとつのお家がお施主様のこだわりでいっぱいです。家族構成やお仕事、ライフスタイルも様々ですので、間取りやデザインのヒントが見つかるかもしれません。これからリノベーションをお考えのご家族は必見です。
■開催作品:光創る家(リノベーション)
■開催月日:11月19日+20日 10:00~17:00
■開催場所: 岡山県岡山市北区富田町2丁目2−11
■構造:鉄骨/3階建て
■お問合せ先:info@stg.huukei-design.com又は080-2942-5000(担当:河島康)
【リノベーション】と似た言葉に【リフォーム】があります。リフォームはマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能回復という意味合いです。もともとは和性英語で「サイズの合わなくなった洋服を手直しする」との意味で使われたのが始まりです。使い古した内装や水周り、外装を修繕するなど「部分的に綺麗にする」と考えたらよいと思います。一方、リノベーションは「革新・刷新」という意味合いで、プラスアルファで新たな機能や価値を向上させることを意味します。
「風景のある家」のリノベーションは、殆どをスケルトンの状態(構造体剥き出し)まで解体しその空間を再構成します。その際、現在のライフスタイルに合ったプラニングと機能をデザインして、+αの価値を見つけ出しながら理想の住まいを作り上げていきます。
今回は内装にはブラックチェリーとウォールナットを使い気品あるインテリアとなっています。
■完全予約制です。
■お引渡前の建物ですので、手袋をご用意しています。裸足でのご来場はご遠慮ください。
■お車でお越しの方は周辺のコインパーキングをご利用ください。
■ご来場いただきましたお客様には必ずアンケートの記入をお願いしております。
■ご予約はお問合せフォームまたはinfo@stg.huukei-design.comか080-2942-500にてご予約ください。
鉄骨3階建てのリノベーション
解体が終わってスケルトンの状態です。
昨日RSKラジオで「リノベーションとリフォームの違いは?」と聞かれました。録音ではないから上手く説明できたかな…。ということで、改めて。リフォームは老化した場所を新しくすることを主にいうようにしてます。悪い状態からの改良ということですね。例えば水回りが古くなったから新しく取り替える、古くなった壁紙を張り替えてきれいにする。等の時に表現します。そして、リノベーションとは、既存の建物を活かして新たな付加価値を見出しながら機能や価値を向上させるとをいうようにしています。
色々な規模がありますが、木造でも鉄骨でも構造をむき出しの状態にしてスケルトンから始めることが多いリノベーションですが、このスケルトンの状態が物創り精神をくすぐります。。。
奉献酒を見つけに酒屋へ出向くと
美味しそうなお酒発見!
レモン果汁を純米酒に加えた黄白のお酒=月
イチゴを使ったシロップを加えたほのかな赤色のお酒=太陽
「光創るリノベーション」奉献で早速2つの光を造りました。
奇を狙わない伝統を守るスタイルと
型にはまらない独自の試行錯誤のスタイル
両方を絶えず意識していく事で
良い建築がつくれるように思う。。。
鉄骨3階建てのrenovationは
永いおつきあいの大切なクライアントさんからのご依頼。
ガラッと変わった空間を楽しみにしていてください。
本日はおめでとうございます。
鉄骨3階建てのrenovationとなります。
現地を訪れた時に感じた「うす暗い」という雰囲気を
明るくて雰囲気良くするのはどうしたらいいのか?
光を創る事が出来れば
玄関開けた時に気持ちイイし、
「暗い事を逆手に取れば明るさも創れる。。。」
そんなコンセプトでスタートしたrenovationは
クライアントさんにも気に入ってもらうことが出来て
初夏完成に向けて物語が始まりました。